【ポケモンUSMシーズン8最高204x.最終2030】ルカリオ軸対面サイクル

お久しぶりです。ここ半年くらいはあまりレートの結果がよくなかったが、今シーズンは久しぶりにレート2000を達成できたので構築記事を書きました。

 

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今回はD振りの物理メガルカリオを軸にパーティーを作りました。今までもテテフのサイキネ耐えのルカリオは使ったはあったが、テテフが耐久振りの場合ラスカノでは落ちないことが多く、あまり調整が生きないと感じていた。しかし、コメパン習得により、外さなければ確実テテフに勝つことができるようになったのが大きい。

 

基本的な勝ち筋はサンダーをクッションに他の2体を通すこと、サイクルが厳しそうなときは襷ゲッコウガミミッキュなどをメインに対面で勝ちにいくことの2つのパターンがある。

 

・パーティー紹介

 

ルカリオ@メガ 陽気 正義の心→適応力

 149(28) 168(20) 115(52) x 119(228) 170(180)

インファ コメパン 神速 剣舞

 

このパーティーのエース。ギルガルドが入りやよほど通りの悪い時以外は基本的には選出していく。(ギルガルドいても強引に出すこともあるが…)

控えめテテフのFサイキネ最高乱数以外耐え調整のD。Sはガブ抜きくらいまで落としている。

 

それ以外にもアーゴヨンの大文字を確定耐え、コケコのF珠十万確定耐え、レヒレの水z耐え、ゲッコウガの珠めざ炎耐えなど等倍や不一致弱点程度では落ちないくらいの対面性能があり、かなり環境に刺さっていると感じた。

物理方面も少し振ってあり、カバやグライオンや不一致の地震は確定で耐え、A142くらいのミミッキュのミミzは乱数で耐えたり、ゴーストzなら+影うちまでギリギリ耐えたりなど生きた試合もそこそこあった。

 

また、剣舞を強引に積めるので、サンダーのボルチェンなどでサイクルを回した後一気に試合を決めにいく展開も狙える。

 

ここまで見るとこのルカリオ最強か?!と思うが、ひとつ欠点は素で環境に多いグロスの上を取れないので、ルカリオを通すときはサンダーの電磁波と絡める必要があること。Aを削っていることで火力不足と感じたことはほぼないのでASぶっぱよりはこちらのほうが環境に刺さっていると思う。

調整の代替案として、テテフのサイキネ耐えの乱数を1つ下げるか、A,Bを4振りだけにしてS実数値179まで引き上げるというのも試してみる価値はある。

 

 

 

 ミミッキュ@ゴーストZ 陽気

 131(4) 140(236) 114(108) x 126(4) 149(156)

シャドークロー 呪い 身代わり 痛み分け

 

迷ったらコイツで何とか崩していく。最初はASぶっぱだったが、ちょっと物理方面が柔すぎると感じたので、Sを準速ミミッキュ抜きまで落とし、HPはそのままでA142くらいのミミッキュのA2↑影うち耐えくらいの物理耐久を確保した。このB振りはかなり役に立った場面が多かったのでおすすめ。

ゴーストZなのはグロス、ゲンガーの処理ルートを増やすため。ギャラ、マンダ辺りを考えるとミミZも欲しい。

 

サンダー@イアの実  穏やか プレッシャー

 191(204) x 125(156) 146(4) 140(140) 121(4)

ボルチェン めざ氷 電磁波 羽休め

 

調整はコケコの電気Z耐えくらいで残りB。

初手サンダーのボルチェンや電磁波から展開していくことが多かった。

実はサンダーを使うのは初めてだったがルカリオとの相性はかなり良かった。毒や熱風も欲しい場面が多かったが、マンダの為にめざ氷は切れないのでこの構成。

電磁波は今の環境あまり警戒されないし、ミミッキュランドロスの身代わりとの相性もよく強い。

 

 

ランドロス@飛行Z 陽気 

 ASぶっぱ

地震 空を飛ぶ 剣舞 身代わり

 

最初は何も考えずミミッキュに強いHB木の実で使っていたが、後攻蜻蛉するタイミングでミミッキュに身代わりされることが多く、思いきって変えてみたら強過ぎて感動的だった。

グライオンモロバレル入り、低速サイクル系統のパーティには積極的に出していく。

また、ガッサやランドなどの対面で身代わりして有利な展開にできるのが強かった。ミミッキュの呪い、サンダーの電磁波との相性も良い。

ヤドランがいない受けル系統はグライに毒を入れられる前にランドが身代わりすればだいたい勝ち。ヤドラン入りはミミッキュの呪いと絡めて何とかするしかないがキツい。

 

アーゴヨン 画像 に対する画像結果

アーゴヨン@スカーフ 控えめ 

 CSぶっぱ ブーストでC↑

流星群 ヘドウェ 大文字 悪の波動

 

初手のゲッコやコケコに奇襲しにいく。が、終盤やたらスカーフゲッコにあたり返り討ちなることが多く選出率はだんだん低くなった。その他にリザードンあたりのストッパーとして選出することも。通るときはイージーウィンが狙えるので強いは強い。

 ラストの枠を悪の波動にしているのは、メガゲンガー、ガルド、グロスなどにワンチャン運勝ちを狙えるのと、テテフグロスなどに一貫する技としてそこそこ使う機会はあったのでありだと思う。最初は蜻蛉返りだったが、アーゴヨンが技を固定していない状態でミミッキュと対面する機会がほぼなかったので正直微妙だと感じて変えた。

 

ゲッコウガ@襷 臆病 激流

CSぶっぱ

ドロポン 悪の波動 冷ビ 手裏剣

 

流行り乗って自分も激流ゲッコウガを使ってみたがなかなか良かった。激流手裏剣が打てるだけで残す価値が十分にある。

変幻自在ではないが、マンダのストッパーとしても使えるように冷ビは欲しい。

ドロポンをたまに外す以外は何の問題もない。波のりのほうがいいのかどうかよく分からない。

 

・選出

ルカリオをサイクル下で通したいときは

ルカリオ+サンダー+@1

対面よりに選出するときは

ゲッコウガミミッキュ+@1

の選出が多かった。

ランドやアーゴヨンが通りそうなときなど、選出パターンはその都度変わる。

 

重いポケモン

 ギャラドス ... ルカリオ、ゲッコ、ランド、ミミッキュでは打点が乏しい。サンダーで電磁波入れるか削ってスカーフアーゴヨンで止めるしかない。

 

マンムー  ... 数はあまり多くなかったが、襷マンムーに勝てるのがゲッコウガしかいないので、マンムー+レヒレなどの水受けは誰かが犠牲になってマンムーの襷を潰してルカリオを通すしかない。

 

ウルガモス  ...当たったウルガモスは全部耐久振り木の実でミミッキュのZもゲッコウガのドロポンすらも耐えてくるのでかなりキツい。サンダーで電磁波入れてミミッキュやランドでどうにかするしかない

 

・最後に

 今シーズンは早くからレート1800台に乗っていたので割と余裕をもって2000行けたのでよかった。

 最終順位は以下の通りです。

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ここまで見てくださった方ありがとうございました。