【ポケモンSM シングルS4】最強のメガルカリオ軸~ゴツメラティアスとチョッキカグヤを添えて~(最高・最終2062、最終104位)
SMシングルレートシーズン4で使用したパーティーメモ。今シーズンは無事2000のせることができ、自身の最高レートを更新することができた。
・構築経緯
とりあえず相棒のルカリオを左上に配置してから、はじめは解禁されたメガバシャを使ってみようと思い、またコケコのフィールドと合わせて雷パンチにしたら強いんじゃないかと思ったところから始まった。あとは、地面枠かつステロ要因のマンムーとテテフを受けられるテッカグヤが決まった。メガバシャを受けられる枠かつルカリオ、バシャーモと相性のいいポケモンとしてZギャラドスを入れていたが、相手の雷パンチバシャーモに何度もやられてしまったので、ゴツメラティアスに変更。
・個別紹介
ルカリオ@メガ 臆病
H44 B124 C92 D4 S244
ラスカノ 気合玉 めざ氷 しんくうは
相棒かつ自慢のB振りルカリオ。ここまでBに振ると、不一致弱点やミミッキュのZ技くらいも耐えるので安定があり使いやすい。Sはグロス抜き(数値が足りないので仕方なく)。
陽気マンダの捨て身最高乱数以外耐え調整、反動+返しのめざ氷で大体落ちる。めざ氷はチョッキランドにも半分くらい入るので割と有用だった。前シーズンは波動弾では火力が足りないと感じたので気合玉採用。外しのせいで負けた試合は数回しかなかった気がするので変えて正解だった。
ルカリオの耐久調整は個人的にこれが一番使いやすいと思う。(※あくまで個人の感想です)
ラティアス@ゴツメ 臆病
H156 B100 S252
サイキネ 冷ビ 毒 羽休
バシャーモを受ける枠。初めはギャラドスだったが雷パン持ちが多すぎて変えたのが大正解。バシャバトン+レボルトにはかなり強く、毒羽で耐久ポケも相手できる。
竜技を打つ相手は基本冷ビでいいし、ランドなどにも刺さるので流星は必要ないと思う。
カプコケコ@デンキZ 臆病CS252
十万 めざ氷 草結び 身代わり
唯一のZ枠でエース。
身代わりはバシャ対面やZ透かしなどに重宝した。
ボルトチェンジよりも技範囲を広げた構成。相手がZ読みでマンムーやランドロスなどに引いてくるタイミングで身代わりが張れれば最高。
マンムー@襷 陽気AS252
つらら 地震 ステロ 礫
普通の襷マンムー。このパーティーはリザがめちゃくちゃ重いので岩封を入れても良かったが切る技がなく最後までそのまま。リザやギャラ入りには基本的にこのポケモンのステロから展開。
テッカグヤ@チョッキ 冷静 ブーストでC↑
H252 A4 B76 C76 D100
テテフを受ける枠。細かい調整意図はよく覚えていないが、Bはマンダ、Dはテテフ意識の調整だった気がする。
チョッキギガドレインがかなり強く、レヒレ、アシレーヌ、スイクンなどと有利に打ち合える。また、ゲンガーやゲッコウガにもかなり安定する。
ストーンエッジは重いリザやガモスの交代読みで積極的に打っていた。チョッキなので体面で勝てないこともない。この枠は元々地震やエアスラだったが、最初ギャラだった枠をラティアスに変えたことでリザがさらに重くなってしまったので応急措置的な感じで入れてみた。
初手のマンムー読みでくるアシレーヌ、レヒレ、テテフなどに合わせて初手に投げることも多かった。
終わった後気付いたがもっとCに振っても良かった気がする。
バシャーモ@メガ 意地 AS252
フレドラ 膝 雷パンチ 守る
エースかつ選出誘導枠(矛盾)
コケコのフィールドと合わせて使える雷パンチ採用。
基本的には見せポケ。アシレーヌやレヒレなどを誘い、相手の選出を読みやすくなる。
バシャーモはルカリオよりもかなり警戒してくるので、どうしても他のポケモンでは勝てなそうなときしか出さなかった。
意地っ張りな理由は、雷パンチを教えさせた個体が意地だったからというだけで別に陽気でもいい。
・選出パターン
ルカリオ、コケコ、バシャーモのうち、通りのいいポケモンを軸に選出を決めていった。
基本は初手マンムー +ルカリオorバシャorコケコ+カグヤorラティ
マンムー読みでアシレーヌやレヒレが初手に来そうなときは初手カグヤから入り、裏にマンムーを控えたり色々。
何故かガルーラが初手に投げられることが多く(体感100%)、またグロスが初手からマンムーを怯ませにくるので、初手コケコから入ることも。
パッと見ではサイクルよりに見えるが、どちらかというと対面より?でパーティーによってはサイクルを意識することもあった。
・最後に
今回最高2062を達成できたのは、チョッキカグヤとゴツメラティアスが上手く機能したおかげだと思う。この2体の支えで他のエースを通すことができた。
やはり見直すと、どう考えてもリザが重すぎるのによく勝てたなあと思う( ; ゜Д゜)
以上。ここまで読んで下さった方ありがとうございました!